「遺言」——村主が、人前を降りる前に残す全6回
アフガニスタンへ発つ朝だった。
この秋から走り出す全6回のプロジェクト「遺言」が正式に発表された。
縁起でもない、と本人も言う。言いながらも、言い換えはしない。
その言葉が選ばれた理由は、これを通して感じてほしい。
まず、何をやめるのかを先に言う
細かなイベントへの登壇と、数十人規模で話す場を、一旦すべて手放そうとしている。
コンテンツとして何かを発表することも、論文以外は基本的には止める。
大きな場に出る可能性は残るが、基本はこの新たな流れに身を任せる。表に出たのも、消えるのも、深い理由や思考の結果ではなく、流れに乗ったに過ぎない。
Λ瞑想、θ回廊を始めて一年ちょい。虚点を立ち上げ、実際に人と直接触れ合う場を持った。その間に各国での世界平和の動きが進み、maaaruでも展開があり、FinLiでは大きく失敗して相当な資金が飛んだ。少し前に始まったe.Capitalでは新しい気づきと展開が生まれ、海外で以前から仕掛けていた事業が形になり始め、また新たな大きな事業が走り出した。
並べれば、単なる出来事の羅列に見えるが、そこに通底する大きな全体の流れが明らかに変わった。
「何をしたらいいかわかりません」への答えではない
「動く勇気がありません」「何をしたらいいかわかりません」——そう言う人がいることを、村主はよく知っている。知った上で、こう言い切る。「今回は、そういう人を対象にはしていない」。
冷たく響くかもしれないが、これは選別ではなく、射程の宣言と思って欲しい。
立ち上がり方を教える言葉と、すでに走っている人間の走り方を変える言葉は、まったく別の物質でできている。混ぜれば両方が薄まる。だから今回は、後者だけに残す。
今回の対象は、すでにある程度のところへ向かっている人。方向はもう決まっていて、それでも「まだまだギアを入れられる」余白を残したまま走っている人だ。
残すのは、理論ではなく言葉
瞑想の話ではない。「虚次元とは何か」という説明でもない。θ回廊で扱ってきたような、構造そのものを解きほぐす講義でもない。そういうものは、もう置いてある。
今回残したいのは、その手前にあるものだ。村主なりの全体構造。世界がどう組み上がっていて、どこに力が働いていて、これから何が動くのか。抽象度を下げずに、全体にわたって話す。
そして、この期間に出会えた人へ残したい言葉。そして引き上げたい人たち。
全6回で扱うこと
── お金と資本
投資プロジェクトを進める中で、村主が改めて突きつけられていることがある。稼ぐこと、資本をつくることへのアプローチが、日常的に真面目に働いている人たちの世界観とは、まるごと別の場所に置かれているという事実だ。
同じ国に住み、同じ通貨を使い、同じニュースを見ている。それでも、見えている地形が違う。
「それを聞いたからどうこうっていうことはないかもしれない」と村主は言う。それでも話す理由は一つしかない。一人でも多く、気づく人が増えたら嬉しい。
── 世界平和と、これからの日本
各国で進んでいることは、ニュースになる形では出てこない。何が動き、何が止まっていて、その中で日本という場所がどこへ流れていくのか。抽象論ではなく、実際に足を運んでいる人間の位置から話される。
── 能力について
五年前から言っていること。七年前から言っていること。そして、いろいろな能力者から村主自身について言われてきたこと。これまで断片的にしか表に出てこなかったものが、ここで一度つながる。
── 三十年後を見据えた、仲間へのメッセージ
「もっと皆さんができることは、たくさんあるし、もっと解放できることが山ほどある」。
この一文が、たぶん今回の中心にある。できないのではない。まだ解放に至ってないだけ。
10月から12月へ、そして2027年
まず9月13日(日)21時から、説明会を一度開く。どんなことを扱うのかを、そこで直接聞いてほしい。
本編のスタートは10月頭。全6回を12月まで走り、最終日は忘年会を兼ねたリアルな集まりにしたいと思っている。そして2027年を、お互い新しい気持ちで迎えてほしい。
【説明会内容】
・遺言プロジェクトとは何か?
・このタイミングである理由
・遺言の6回で、話す内容
・参加者が得られること
・村主が皆さんに残すメッセージ
【遺言で扱うテーマ(予定)】
・命の燃焼効率としての資本
・視座拡張による相転移
・孤独真数と自他境界
・観測不能域と未定義生命
・透と界
・1800年の大返し
・寺社仏閣の未来
・6人の龍と待ち合わせ
・ポッドという箱舟 7×2×3
・多彩な能力者たちの必要性
・戦争という病
・戦争解決のロジック
・同じ志の仲間たちへ
・30年後の総決算
など
これらを全6回に分けて、
村主よりお話しします。
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