お金を稼ぐ人と稼げない人の決定的な違い── 努力では超えられない『情報格差』という見えない構造
お金を稼ぐ人と稼げない人の差は、能力の差ではない。努力量の差でもない。
「お金がないとお金が稼げない」── この一文に、反射的に反論したくなる人がいる。努力すれば誰でも稼げる、と。アイデアと実行力があれば資本はあとからついてくる、と。
賛否はあるだろうが、実際、この構造は、本当に、不平等だ。
お金を稼げる人と稼げない人を分けているのは、「情報格差」という見えない構造そのものなのだ。
お金持ちのところに、なぜ良い情報が集まるのか
お金がある人のところには、優良な情報が集まる。投資の声がかかる。チャンスが流れ込む。
逆に、お金がない人のところには、その情報自体が来ない。スタートラインがそもそも違う。
構造として、情報も縁もお金も、「持っている人」に偏って流れていく。勝てば勝つほど勝ちやすくなる。これが資本主義の本質だ。
これを「不公平だ」と憤るだけでは何も変わらない。まず、この構造を「事実」として受け入れるところから始まる。
貧乏から抜け出す唯一の方法は、徹底的に原資を作ること
徹底的に、原資を作る。
命と時間との交換で、まずは原資を作りきる。中途半端ではダメだ。生活のバランスを取りながらそれなりに稼ぐ、ではなく、まずはそこに振り切る。
そしてそこからアイデアを元に資金を募る。これが何を意味するかというと、命と時間にレバレッジをかけられるということ。自分一人の労働では到達できない領域に、資本を通じて無理やり自分を送り込む。
この「原資を作る」段階を飛ばして、いきなり「自由」や「やりがい」を求めると、永遠にスタートラインに立てない。
お金を稼ぐ側に回るために── 構造を理解した者だけが勝つ
重要なことは、この構造を理解せずに「自由に生きたい」「やりたいことで食べたい」と言っても、永遠に同じ階層に閉じ込められるということだ。
まずは構造を知る。そして、構造を使う側に回る。
その上で初めて、思想や創造性や利他に振り切れるようになる。順番がある。
今回、「資本のステージ論」── 1500万→1億→10億→100億の各段階で何を意識すべきか、そして各段階の越え方も含めて全部話した。
講演の全編アーカイブを公開しているので、興味があれば下記から。
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よくある質問
能力や努力量ではなく、良い情報や機会がどこに集まるかという「情報格差」の構造です。
まずは命と時間を使って原資を作りきり、その後アイデアをもとに資本でレバレッジをかけることです。
構造を理解しないまま求めると、同じ階層にとどまりやすくなります。原資を作ってからのほうが、思想や利他に振り切れます。


