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【参加者募集中】ネパール スタディツアー2026 | 教育支援を体験する5日間【maaaru】

公開日: 2026年4月14日 更新日: 2026年4月16日

カトマンズの朝は、お香の匂いで始まる。寺院の鐘が鳴り、路地には花が落ち、人と牛と犬が同じ速度で歩いている。僕たちが「観光地」と呼ぶこの街では、観光という言葉が追いつかないほどの密度で、生活と祈りと現実が折り重なっている。

そしてその同じ街に、maaaruが支援してきた学校があり、これからNØDiEが手を差し伸べようとしている施設がある。障がい者の支援施設があり、HIVとともに生きる女の子たちの居場所がある。

2026年6月9日、僕たちは3泊5日でこの街へ向かう。

それは観光やバカンスではない。かといって、「支援をしに行く」旅でもない。

観光と支援の、どちらでもない場所

僕らの周りで、海外に行くというと二つの問いが生まれる。

「いいね、観光?」か、「ボランティア?」か。

この二項対立が、そもそも世界の捉え方を狭くしている、と僕はずっと思ってきた。

観光は、消費する側に立つ行為だ。美しいものを見て、おいしいものを食べて、写真を撮って、帰ってくる。そこで交わされるのは、お金と思い出だ。

支援は、与える側に立つ行為だ。持てる者が、持たざる者に何かを渡す。そこで固定されるのは、役割と上下だ。

どちらも、相手を「他者」として外側に置いたままの構造でしかない。

maaaruのネパールツアーがやろうとしているのは、そのどちらでもない。観光客としてでもなく、支援者としてでもなく、ただ一人の人間として、そこにいる人と出会う。

それだけのことが、実は一番難しい。

「見る」と「出会う」のあいだにある距離

このツアーで訪れるのは、普通の旅行では決して行けない場所ばかりだ。

カトマンズ市内から車で30分の障がい者支援施設。バネパ方面にあるHIV施設。maaaruが校舎やトイレを建ててきた支援校。そして、これからNØDiEが手を取ろうとしている孤児院。「支援対象」という言葉で括ってしまうには、あまりに具体的で、あまりに日常的で、あまりに「生きている」場所だ。

そこにあるのは、施設でも、課題でも、統計でもない。名前のある子どもたちと、必死に生き抜くスタッフたい。そう、僕らと同じ命たちだ。

ニュースで数字として流れる「世界の貧困」や「教育問題」が、一人ひとりの顔を持った瞬間に、それは情報から体験へと変わる。そしてその変化は、二度と元には戻らない。

一度顔を見てしまった人のことを、僕たちはもう抽象化された数字には戻せない。

情報ではなく、体験として知るということ

僕らはあまりにも多くのことを「情報として」知っている。

アフリカの飢餓も、中東の紛争も、南アジアの教育格差も、スマホを開けば数秒で要約が読める時代だ。けれど、知っていることと、わかっていることは違う。

情報としての「知っている」は、頭のどこかに知識を置いておくだけで済む。自分は変わらなくていい。世界との距離も変わらない。

一方で、体験としての「わかる」は、否応なく自分を変える。あの子たちの笑顔を見た後では、もう以前と同じ視点では世界を見られない。あの施設で過ごした時間は、帰国後の日常に、静かに、しかし確実に滲み出していく。

このツアーが提供するのは、まさにその「不可逆な変化」だ。

単なる観光でもなく、自己満足の支援でもなく、帰ってきた後の自分が少しだけ違って見える──そういう種類の3泊5日だ。

世界を、自分の目で見にいく

ネパールには、世界遺産スワヤンブナート(モンキーテンプル)があり、ヒンドゥー教の聖地パシュパティナートがあり、活気あふれるタメル地区がある。このツアーでは、それらもきちんと味わう。

祈りが日常にある国の空気を、肌で感じる時間もちゃんと用意されている。だからこそ、観光と、出会いと、現場と、自由時間が、ひとつの旅のなかで地続きになっている。

「支援の旅」という特別な場所に旅立つのではなく、ネパールという国そのものに、両手で触れにいく旅だ。

3泊5日、8〜15名の小さな集まりで、僕らはこの国を歩く。自分の目で見て、自分の心で受け取る時間だけが、濃密に用意されている。

世界平和という言葉を、スローガンではなく、具体的な顔と名前の積み重ねとして理解したい人に、このツアーを届けたい。

【参加者募集中】《2026年6月9日発》maaaru × NØDiE ネパールドネーションツアー

日程:2026年6月9日(火)〜6月13日(土) / 3泊5日

発着:成田空港(マレーシア航空利用)

参加人数:8〜15名

ツアー代金:348,000円〜(税込総額) ※1人部屋追加費用20,000円

第一次締切:2026年5月9日(土)

主な訪問先

・カトマンズ市内の障がい者支援施設

・バネパ方面のHIV施設

・maaaru支援校(式典参加)

・孤児院(NØDiE支援予定先)

・スワヤンブナート/パシュパティナート/ボーダナート/タメル地区 他

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https://hayashi-travel.com/tours/09jun2026/


ツアー企画:maaaru

旅行実施会社:株式会社 林旅製作所(埼玉県知事登録旅行業第3-1192号)

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村主 悠真
WRITTEN BY
村主 悠真
思想家。ï Theory 創始者。人と世界の存在構造を、虚数概念の援用により拡張した独自の理論体系を構築。目に見える現実(実次元)の背後にある"虚次元"を定式化し、個人の変容から世界構造の転換までを一貫して扱う思想を展開する。教育・人道支援・平和構築を横断する世界的実践と、その根底にある理論を、このメディアで記録していく。
村主 悠真
村主 悠真
思想家 ── ï Theory 創始者
人と世界の存在構造を拡張する理論を構築し、思想と平和の実装を記録するメディアを主宰。

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