第一衝動に生を懸ける強度。
関心・真剣・人生を賭ける・命を懸けるという段階を経て、自己保存条件を外したとき極限に達する。
純度Pの維持は自我的構造物を手放す痛みを伴い、この痛みに耐える理由は覚悟からしか供給されない。
したがって覚悟が浅ければ純度の到達上限も低くなる構造にある。
覚悟が深まるとは、覚悟する当の主体が消えていく運動でもあり、主体を立てる構えではなく主体を消尽していく運動として規定される。
構造的・形式的側面としては「世界の流れとの同一化エネルギー」、その経験記述上の呼称として「還流」と表記される。