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no. 125
Ⅴ. 認知・思考操作 哲学・思想 意識・認知

制御棒 せいぎょぼう

Control Rod / Limiter

人間に生まれつき搭載された暴走防止装置。
意識・思考・挑戦・行動・才能を常温運転に抑え込む構造で、100万年単位の生存戦略の結果として無意識に組み込まれた本能的機能にあたる。
二重構造(個人の深層心理の安全領域と社会的構造の同調圧力)と多層構造(種・文化圏・国家・共同体・家族・個人)を持ち、深い層に差さった棒ほど自覚されにくい。
既存の思縛(no.034)が「掛かっている状態」を指すのに対し、制御棒は「掛けている装置全体」を指す。
生存確率がほぼ100%に達した人類にとって、死なないための安全装置が生きるための足枷に反転する。
解放の方法として、純度の向上、視座の跳躍、熱量による前提条件のリセットが挙げられる。

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