← i.Encyclopedia に戻る
no. 089
Ⅺ. 村主語録 哲学・思想 意識・認知

虚次る ( きょじる)

To Imaginary-Dimension

「虚次元(きょじげん)」を動詞化した新語。
二つの意味を持つ。
第一義:実次元的にはあり得ないような想定外のことや非線形的なことが現実に起きること。
想像を超える大きな現実の出現。
虚次元からの干渉が実次元に突き抜けた瞬間を指し、「きょじった!」と表現される。
第二義:あり得ないミスや失態を犯した際に、「きょじりました(虚次元のせいです)」と冗談を込めて自己正当化を図ること。
深刻さを笑いに変換し、失敗を虚次元という壮大な概念に預けることで、自我の損傷を最小限にする高度な精神防御術でもある。
理論体系の日常への浸透を示す言葉であり、虚次元が単なる学術概念ではなく生活言語として機能している証左。